今回は、日本ではあまり知られていない韓国料理を紹介する。ソウル・永登浦(ヨンドゥンポ)にある人気店「大韓屋(テハンオク)」の名物料理「コリスユク」だ。
コリスユクは牛テールをじっくり茹でた料理で、柔らかく煮込まれた肉の旨味をシンプルに味わえる韓国料理の一つ。
大韓屋では、柔らかいテール肉に醤油ベースの特製ソースをかけ、たっぷりのニラをのせて食べるスタイルが特徴だ。肉のコクとさっぱりしたニラ、そしてソースの旨味が合わさり、絶妙なバランスの味わいになる。
さらに、この店でぜひ試したいのが「ククス(麺)」。コリスユクを食べている途中で、残ったソースに絡めて食べるのが定番の楽しみ方だ。肉の旨味が染み込んだソースと麺の組み合わせは、多くの人が絶品と評する人気の食べ方となっている。
もしボリュームが足りない場合は、「バンタン(半湯)」というメニューを追加するのもおすすめ。ハーフサイズのソルロンタンにご飯が付いたセットで、コリスユクと一緒に楽しむ人も多い。
ただし価格はやや高め。7年前にはコリスユク(小)が32,000ウォンだったが、現在は70,000ウォンほどまで値上がりしており、韓国の物価上昇を感じさせる一例となっている。
本店はソウル・永登浦にあり、2号店の「新吉店」も営業している。2号店の方が比較的空いているが、地下鉄駅からは少し距離がある。